ことばの泉

ことば(日本語)の意味、漢字、語源などを調べるブログです。

#79 おおみそか【大晦日】

今日はおおみそか。一年の最後の日です。季語は冬。

語源辞典によれば、「みそか」は「み(三)そ(十)か(日)」、すなわち三十日で最後の日をさします。それに「大(おお)」がついて一年の最後のみそかをいいます。旧暦では三十一日はなかったので、十二月三十日が最後の日となったそうです。「大晦日」は近世から用いられ、それ以前は「大つごもり」などと言っていたとのことです。

つごもりについても調べてみましょう。

つごもり【晦】は陰暦の月末。陰暦は月の満ち欠けを基準として作られ、月が見えなくなる頃をひと月の終わりとしました。「つごもり」は月が欠けて見えなくなる意の「月篭もり(つきごもり)」の変化した語であるということです。ただ、「つきごもり」→「つごもり」のように音節「キ」が単純に脱落した類例がなく、他の説もあるようです(語源辞典p610)。

それではみなさんよいお年を。